美味しんぼから考える世界平和

今回、美味しんぼを調べることで気になった事があります。
それは、美味しんぼの作者である、雁屋哲さんがファンにも、毒のある人と称されているように、雁屋哲さんには、ファンと同じくらい、敵もいるということです。

雁屋哲さんが美味しんぼの漫画の中で福島の原発問題に触れて、福島は未だに危険な場所であるという記述をしたことについて、叩かれていますが、私には、雁屋さんが正しいのか、間違っているのか判断をつけることができません。
色々な情報があり、何を信じていいのかわからないからです。
出来れば、雁屋さんが間違っていて欲しいとは思っています。

それから、、南半球の食を推していた雁屋さんが、オーストラリアに移住しているという事実を知りました。
そのことで、批判している人達がいるのも知りました。

「日本を離れているのに、日本を語るな!」とか、「海外逃走売国奴」とか、「海外に住んでいる日本人は、逃走先の文化圏に属する特別な日本人を演じる、吐き気をもよおす、連中だ!」などというような、コメントを見て、胸が痛みました。

私は、普段、ウクライナとロシア、イスラエルとパレスチナなどの紛争、世界のどこかであるテロ行為を目にする度、もう、国と国で争うのは終わりにして欲しい。と思っています。

でも、日本人同士でも、心の中で紛争みたいものがあるんだなあと思い、非常に切なくなった次第です。

みんな仲良く暮らせる、世の中希望です。

子供に言うよね?仲良くしないさいって。大人が守れないのは変だと思う+1 !



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